生け花に興味津々


中国政党訪日団が資料館視察  中京区
 日本の伝統文化を学ぶため、教育者らで作る中国の政党「中国民主促進会」の訪日団6人が、中京区の華道家元池坊いけばな資料館を訪れ、池坊京都支部メンバーが花を生ける様子を見学した。

 団長を務める同党広東省主席、羅富和(らふわ)さん(55)が華道に興味があったため、訪問。羅さんは「赤い花が美しく見えるのは緑の葉があるため。日本と中国も助け合いが大切」とあいさつすると、次期家元の池坊由紀さんが「交流が深まるとうれしい」と笑顔で迎えた。

 キキョウ、ヒマワリなどを使った盛(もり)花が披露され、羅さんらは生け花の歴史についてメモを取るなどし、「挑戦してみたくなった」と興味津々だった。一行は金閣寺や奈良・東大寺などを見学し、24日に帰国する。

 写真:次期家元の池坊由紀さんから説明を受ける羅団長(左端)ら


2005/7/24付 読売新聞